大切な人が亡くなった場合、遺族がまず取るべき行動は何でしょうか。ここでは、葬儀社への連絡の仕方を説明します。

施設での長時間の安置はできない

病院・施設でお亡くなりになられた場合には、「お迎えの車」の手配が必要です。通常、施設にご遺体を安置できるのはご逝去から数時間。遺族はその間に、ご遺体の安置先と搬送業者（葬儀社）を決める必要があります。大切な人が亡くなってから短時間で決めることになるので、負担を減らすためにも事前に搬送業者を調べたり、故人の意向を聞いたりすることが大切です。

安置先は…

搬送業者（葬儀社）に連絡をすると、ご遺体の安置先を聞かれます。基本的にはご遺族の意向に沿った場所に故人を搬送することが可能なため、自宅や安置施設など、希望の場所を伝えるようにしましょう。以前は一度ご自宅にお連れして安置するのが一般的でしたが、近年ではご自宅以外のご安置場所（葬儀場など）を希望される方が増えています。不安な点があれば、業者のスタッフにその都度確認を取るようにしましょう。

イズモ葬祭は全館安置施設完備

イズモホールでは全館に安置施設を完備しておりますので、病院などから直接故人をお連れしてご安置することができます。また、ご家族と故人がともに過ごせる遺族控室や、付き添いが難しいご家族に代わって故人のお身体を保全する安置室などをご用意しておりますので、ご希望やご事情に合った安置方法をご案内できます。もちろん、搬送のご依頼は365日24時間承っております。深夜・早朝でも遠慮なくご連絡ください。